長崎県製薬協同組合   長崎県長崎市本河内町
  トップページ長崎のくすりの歴史お問い合わせよくあるご質問への回答サイトマップ
最新情報長崎県製薬協同組合について組合員情報製品情報くすりの使用方法注文受付
長崎県製薬協同組合 製品情報
 
   
 
   
 
長崎のくすりとして発売されている薬の起源を見ると、天和湯・安脳丸は1650年、肥児丸は1694年、六神丸、人寿湯、うっち薬、神力散びの漢方生薬製剤が、江戸時代から明治時代にかけて創製されました。
ヘデクパウダーをはじめとしてツースサン、ハピー、アノダインなどの洋薬製剤は、明治時代から大正時代に外国との交流により創製され、改良を重ね効果の優れた長崎のくすりとして長年にわたり皆様に愛用されています。
 
 
 

現在、長崎大学薬学部にて展示中

 
  右:
長崎大学大学院歯薬学総合研究科・薬学部
薬学博士・薬剤師 中島 憲一郎 教授
左:
長崎県製薬共同組合
馬場親切堂 代表 馬場 英輔
 
 
【百味箪笥】
江戸末期から明治初期の作品で、薬屋が薬種を保管するために用いた箪笥。多種類の薬種を入れる引き出しがある。そのため百味箪笥と呼ばれた。大きいものでは百種類ぐらいの生薬を収納できる。
【上皿天秤】
少量の薬草などを正確に測定するとき、または、少量の粉末を正確に測定するときに用いる。
 

【掛看板(両面)】
薬と薬屋の看板。建物の外壁に垂直に掛けられ、道のどちらから歩いてきても読めるよう両面に文字が書かれている。また、彫り物もあり、なかなかおもむきのある看板である。
 

【携帯用薬箱】
明治期の携帯用薬入れ。主に、西洋薬を入れていた。

 

【裁断機(両手切り)】
薬草などを細かく裁断するのに用いる機器。両手で裁断することから、「両手切り」といわれる。
【裁断機(片手切り)】
薬草などを細かく裁断するのに用いる機器。片手で裁断することから、「片手切り」といわれ、非常に珍しいものである。
【碾臼】
生薬を粉末状にする道具。ローラーを回転させて粉末にする。日本の 碾臼の特徴は、ものくばり(供給口が臼の中心から外れたところに付いているところである。
【精密天秤】
薬をを正確に測定するときに用いる。
 
【薬研(やげん)】
漢方原料の生薬を砕き、または、粉末にするために用いる道具。平安時代より、使われているのではないかと言われている。
【まな板と杵】
薬草などを潰したら、砕いたりする道具。
長崎の薬の歴史リンク

●長崎大学薬学部
 長崎の御薬園について

●長崎大学薬学部
 【長崎薬学師誌】

●長崎大学お薬の歴史資料館
 【お薬の歴史資料館】

●長崎新聞社掲載記事
 お薬歴史館開設-長崎大学

 

 

 

長崎県製薬協同組合

販売元ページ

 

ホーム組合について組合員情報製品情報くすりの使用方法注文受付

長崎のくすりお問合せよくある質問サイトマップ

Copyright © 2013 Nagasakinokusuri.com 長崎県製薬協同組合
長崎市本河内3丁目11番1号
e-mail: info@nagasakinokusuri.com