馬場秀男(創業者)は、
大正10年APC処方に解熱・鎮痛に効果のあるアセトニアリドを加えた処方を考案し、解熱・鎮痛薬『ツースサン』が誕生した。
戦後、家庭薬原料の見直し(再評価)があり、アセドリアニリドおよびフェナセチンには副作用がある可能性があるとの事で、配合禁止、また、スルピリンは医療に従事しているもの以外の使用禁止指示が当時厚生省よりあり、処方箋をかえた経緯がある。
現在の処方は、
アスピリン …800mg
アセトアミノフェン …800mg
無水カフェイン …200mg
乾燥水酸化アルミニウムゲル …100mg
となっている。 |